石山寺源氏物語千年紀で賑わう石山寺へ行ってきました。石山坂本線の終点石山寺駅から歩いて10分くらいで石山寺へ着きました。 さすがに千年祭だけあって、平日なのに人が多いです。 紅葉も綺麗です。 石山寺の手水舎は周りが池になっています。 ほら、手水舎の下に鯉が泳いでいるのが見えるでしょうか。 石山寺に入ると一番初めに見えてくるのが蓮如堂です。 多宝塔が見えてきました。 源平の乱にあたって源頼朝の命を受けて戦った中原親能は、石山寺の毘沙門天に戦勝を祈願し、事の成就に感謝して勝南院を建立したのだそうです。 このとき源頼朝は、乳母であり親能の妻でもあった亀谷禅尼の請によって、多宝塔(国宝)、東大門、鐘楼などを寄進したのでそうです。 境内の本堂(国宝)は、巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建てられています。 この本堂内にある「源氏の間」は、かつて紫式部がその窓から十五夜の月を眺めたときに、霊感をうけ物語が出来上がったと伝えられます。 もう少し上に上ると、山の一番高いとこに光堂が見えてきました。 真新しいようです。 少し下ると、紫式部の銅像が見えてきました。 もう少し下ると、綺麗なお庭が見えてきました。 石山寺は季節ごとに色々なお花が楽しめるようになっているのですね。 補陀落山と書いてあります。 本当に、穏やかで美しいところです。 石山寺の中で、お茶を飲めるところがありました。 お茶菓子は私の好きな“叶匠寿庵”のです。 あ~、おいしい。 これで元気が出ました。 次は石山坂本線の反対の終点、坂本駅へ向かいます。 日吉大社目指して出発です。 ジャンル別一覧
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